Kokone-works

好き放題に、「お酒を飲んだ勢いで」。 サークル活動、はじめました。「ここだけネバーランド」というサークルの主催です。 

『乙女戦士クルピヨン』の歌詞起し……のつもりでしたが

田村ゆかり LOVE♡LIVE 2015 Winter *Lantana in the Moonlight*』初日に行ってまいりました。ゆかりんの単独ライブとしては、昨年のツアー『Fruit Fruit Cherry』千秋楽以来となるでしょうか。

今回最大の特色としては、ゆかりんライブ史上初となるバックステージ席(以下バクステ席と表記)の設置につきるでしょう。いつものステージ後ろの背景・モニターを取り払い、いつもは隠れるその後ろの客席からも(後姿ながら)見えるように解放するというものです。今回はモニターはステージ花道中央の真上に移動していました。

で、FCから優先的に解放されたこの席、絶対仕掛けがあるよなあと思ったら、案の定。バクステ席にはサイリュームが置かれており、「『虹色バルーン』で折ってください」との但し書きがあるのでした(アイマス9thの例のアレのあてつけかよと一瞬思ったのは秘密)。私はバクステ席当事者なのでわかりませんでしたが、おそらくきれいな虹が浮かび上がったことでしょう。全体の舞台装置を活かしたゆかりんのMC、ゆかりんが「めったにいかない」ライブの話を振って、長渕さんのライブ、バクステから見てたよと触れてくれたのは感無量でした。

……で、このバクステ席、後ろから見るもんだからやっぱりカンペの歌詞とか見えちゃうわけで。ちなみに正歌詞が白で、コール部分が赤で表示されている(口上はなかったけど)という、「お前ら見てるだろ」というメッセージが伝わるものでした。ええ見てましたとも!

そのおかげで、今回の目的だった、『乙女戦士クルピヨン』の歌詞起しについて、比較的容易に仕上げることができました。それでもわからない箇所があるので、それを埋めてくださる人を募集中です。では、以下歌詞の掲載。[(?)……]の部分が不明瞭なところです。


 (6/6 Sunny side Liry 福岡公演(最高でした!)参加の折1番の歌詞が改めて表示されましたので一部修正を施しました。ほんとに最終回なんです……?)

『乙女戦士クルピヨン』
作詞:谷聰志
作曲:太田雅友
編曲:EFFY
ゆかりんデータベース/『Fruit Fruit Cherry』パンフレットより引用)

忘れた頃にやってくる あの子は一体誰なのか
もうちょっとだけ謎でいさせてよ マスクの下に 秘めた恋心
ちょっとは気持ちわかってよ 淡い嘘はつくものよ
そんなにじっと見つめていないで わかってほしい 乙女の事情
わがまま言わせて 恋する 乙女(ヴィラルージュ)
イヤよ だってイヤじゃない ヤキモキしないで
どこ? 真実(ヴェルテ) ねえ すぐ 来て クルピヨン

言わないとわからないの 私が一体誰なのか
言いたいこと言えないけれども マントに包む 幼い純情
こんなに言ってもわからない ついたらダメよ嘘なんか
言いたいことあるのだろうけど わかると困る 乙女の事情
[(?)夜は 真っ暗] 魅惑の ポワゾン
だけども 甘い香りと 正義のまなざし
見て エイム ねえ すぐ 来て クルピヨン

(台詞:女の子はね 秘密があるのよ
大人の事情なんて知らないわ わがままだって 言わせてほしい
それが 乙女の事情ってものよ!)

ホントはいつもそばにいる あなたのそばにいてあげる
いつかきっとあなたに話すわ [(?)でんこうせっか つなぐドキドキよ]
強がりくらいいいでしょう 甘いウソはつかないと
気づかないよ私を見てたら 察してほしい 乙女の事情
そっと隠して 涙の フリエール
春の 恋のあの空 私にとどけて
きっと ジュレ ねえ すぐ 来て クルピヨン