Kokone-works

好き放題に、「お酒を飲んだ勢いで」。 サークル活動、はじめました。「ここだけネバーランド」というサークルの主催です。 

アイマス台湾旅行記簡略版

2016/11月暮れ

アイマス台湾ライブ開催を知る。
単独ライブとしては初の765・ミリオン組合同公演。
サイパンと西武(メットライフ)はデレもいたからノーカン。あとリリイベとムビマス打ち上げで一応前例はあるものの、公演として初めての765PRO LIVE THEATERの成立である。

2016/12初旬
クレジットカードとパスポートがあれば国内から自力でチケットがとれると知り、作り直す。
5年:11000円/10年:16000円 + 証明写真代と交通費なので、シリアル代と考えれば実質無料()

2016/12/17
チケット一般販売。クレジットカードで買えた。発券は台湾のファミマでできるらしいと知りそれまで待つことに。

2017/01/22-23
765プロミ。台湾LV発表で肩透かしをくらう(海外展開を意識した公演なので、韓国・香港などの地域は順当)。現地埋まってないのに……。

2017/3/10-12
ミリオンぶどーかん。期待だけ高まっていく。

2017/04/19

台湾公演直前のミリラジで大爆笑。はらみーともちょの組み合わせが強すぎる。

2017/04/21
夜22:00ごろに日本発。みっくは残念でしたがインフルエンザなら仕方ないです。発症したのが出国前(おそらく)だったのが不幸中の幸いでした(外国行っちゃってからだと本当に治療もかかる手続きも大変だし戻ろうにも帰路便搭乗拒否されてただろうし)。

2017/04/22

1:00
深夜に台湾・桃園空港着。雰囲気的には福岡に近い。
ついてびっくりしたのが、なんと空港ラウンジ内で無料でシャワーが浴びられること(日本だとまず1000円単位でお金取られる)。
普通なら行列ができるものと推察するが、深夜帯というのもあってなんと全く並ばずにあびられた。

深夜バスで台北へ出てネカフェにいこうかとも考えたものの、空港で一夜を明かすことに。いろんな場所に椅子があるものの、多くは埋まっていました。

6:30
とりあえず空港のフードコートで朝食。バーガーキングでたまごサンドを。国外に来た感じがしなくてしっくりこない。
7:10
せっかくなので、開通したばかりの空港-台北行きのMRT(鉄道)に乗車。
休日の閑散期というのもあってか、人もまばらである。そして、運よく快速車に乗れた。椅子が進行方向に向いている。

MRTの切符は紙ではなくコイン式です。改札機を通るときにコインを読み取り機にかざし、出るときにコイン口に投入するのだ。エコなシステム。

ちなみに、MRT車内での飲食は厳禁であり、違反すれば罰金が徴収されるとのこと。備え付けのテーブルは罠である。(まあ日本でも在来線で食べるのはあまり良しとされませんが。あと日台ともに新幹線ならOKらしい。)

8:00
台北着。物販買いに会場へいこうと信義線に乗り換えようとするも、浸水につき通路が一部閉鎖。
迂回して迷いに迷って信義線に到着。

8:40頃
台北101/信義着。雨がぽつりぽつりと。TICCにつくとこの段階で物販会場には90人くらい並んでいました。

12:00頃
……まで周りのPと談笑しながら物販に並ぶ。昨日すさまじい勢いの土砂降りの豪雨だったらしい。地下通路が閉鎖されるわけだ

13:00頃
物販は本当にあっさり買えた。物販商品の種類の少なさゆえに救われました。あとスタッフが日本語の通じる方が常勤されてたのもよかったです。

13:30
ゆきがけに知り合ったPにファミリーマートでチケットの発券を手伝ってもらう。多謝。

14:00
徒歩圏内に映画館があると聞いて行ってみる。日本公開未定の『Colossal』鑑賞。アン・ハサウェイ主演の怪獣映画。
日本同様に広告がながれるのですが、録画録音厳禁のくだり「やってるやつ突き出したら賞金あげる(意訳)」というのが。

16:00
ホテルに荷物を預けに行く。身軽になってTICCへ。

17:00
ほぼ定刻通りに開演。

20:00
ゆきがけのP(先の方とは別人)とごはん。感想を語れず。だって「いい……」しか言えないし。

22:00
宿に帰着。やはり同僚がちらほら。夜市のいろいろを教えてもらう。
荷物整理して就寝。

ちなみにSpace Inn Xinyiというドミトリーに宿泊。TICCから歩いて10分圏内。一泊2000円ぐらい。
宇宙船をコンセプトにした宿で、鍵はすべてICカードを読み取り機にかざす。あちこちに自動ドアがついている(すべてカードキーで開く)。
建物の地下が客室で、ゆえに部屋に窓がなく(眠るにはいいです)。でも基本豆球ついてて、換気はちゃんとなされています。
シャワーが複数ついてるのですが、脱衣スペースがないので少々着替えにくいのと、シャワーが管をひっかけるタイプではなく器に置くタイプで出しっぱなしにできない(そのための構造?)のがやや難点かも。トイレはきれいです。

一晩過ごすには快適ないい宿でした。値段も安いですし。

ちなみに、台湾のトイレ事情について。台湾のトイレでは、ティッシュは出したものと一緒に流せません。基本的に入り口に置かれてあるティッシュを受け取って、お尻を拭いてゴミ箱にすてる方式。自宅に余ったポケットティッシュ活躍の場。

あと、ホテルや空港の給湯器の水は飲めます。が、水道水は飲み水ではないので注意(おなかこわしても自己責任)。外でのどが乾いたら素直に最寄りのコンビニで水を買うこと。

2017/4/23
9:00
ホテル発。

10:00
信義の映画館でこれまた日本公開未定作『Dangal』鑑賞。アーミル・カーン最新作。今年のベストに入るかも。

13:00
続けてまたまた日本公開未定作『Get Out』鑑賞。アメリカの異郷系ホラー映画。
ドント・ブリーズ』が貧困を基軸にしたアプローチならば本作は人種差別/羨望が基軸。でも監督インタビューで現実のほうがもっと陰惨だったという悲しい話です。
(ちなみにアンディ・ラウ最新作『Shock Wave』も見たかったものの時間がなく断念。まず今の日本ではインド映画とか香港映画とか米製映画以上に鑑賞が困難だからねえ……『GotG vol.2』もラグなくみられるし、そのへん台湾がうらやましい。

 ちなみに、台湾映画の新作は『Colossal』の予告についてた『報告老師!怪怪怪怪物!』なる作品がちょっと気になりました。)

16:00
TICC着。そして凡ミス。コインロッカーの確保に失敗。
幸い通路側で、係員に聞くと持ち込みを許可してくれた。ありがたいです。

17:00
開演。

20:00
終演。なんと真後ろが宿で名刺交換した方だった。
別れてそのまま夜市へ。
……鶏肉がやばいぐらいうまい(千尋のお母さんがたべてたやつ)! そりゃ欲望のまま貪り食って豚になりますって。

22:00
そろそろ空港行ったほうがいいかなと思い離脱。

23:07
信義線-MRTの通路をゆるりと歩いていたら、係員のおじさん「終電いっちゃったよー!」と
バス乗り場まで迷い、焦る。英語を話せるカップルの方に助けられる。
名も知らぬまま別れましたが、本当にありがとうございます……。台湾の人やさしい。

23:40-24:20
バスに揺られてギリッギリで空港着。運転手、鼻歌を歌っておられたり、ノリが関西のおっちゃんです。
しかし、出国カウンターが大混雑。パスポートに印を押してもらって、搭乗締め切り2分前になんとか乗れました。

ものごとをギリギリでやって生きていられるのは周りのおかげであると反省しました。
今度からはすべてのものごとに余裕をもって人を助ける側にまわっていきたいです。

4/24
0:45
台湾出国。朝5時すぎに国内着。疲れからかLCCなのによく眠れました。
そしてそのまま副業と『美女と野獣(2017)』『ラ・ラ・ランド』を塚口にて鑑賞し、自宅に戻りました。

こうして僕の初めてのライブ海外遠征終了。本当に出会った皆様にはお世話になりました。迷惑かけた方々、すみませんでした。
また台湾行きたいなあ。今回、信義からあまり動かずライブと映画しか見てない感じだから今度はゆっくり観光したい……。

ライブ本編の感想は別の機会に。ミンゴスといなりんがごとく、人を信じようとおもいました。